dunhill
creates custom pipes for wes anderson’s latest film ”the phoenician scheme”

ダンヒルの特注パイプがウェス・アンダーソンの最新作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」に登場

Mia Threapleton stars as Liesl in director Wes Anderson’s THE PHOENICIAN SCHEME, a Focus Features release.
Credit: Courtesy of TPS Productions/Focus Features © 2025 All Rights Reserved.

dunhill creates custom pipes for wes anderson’s latest film ”the phoenician scheme”
dunhill creates custom pipes for wes anderson’s latest film ”the phoenician scheme”
News/

ダンヒルの特注パイプがウェス・アンダーソンの最新作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」に登場

dunhill
creates custom pipes for wes anderson’s latest film ”the phoenician scheme”

Wes Anderson (ウェス・アンダーソン) 監督の最新作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」に、dunhill (ダンヒル) がこの映画のためだけにデザインした、特注の喫煙パイプが登場。劇中で父親から娘に贈られる美しく装飾されたパイプは、dunhill が誇るクラフトマンシップのこだわりが色濃く反映されている。

今回、dunhill が手掛けた特注パイプが登場するのは Wes Anderson 監督の最新作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』。彼ならではの奇抜なストーリーと唯一無二の映像美が魅力の本作は、欺きと莫大な遺産を背景にシュールな追跡劇が展開される。

今回登場するスペシャルアイテムの着想源となったのは、19世紀のアメリカで流行したコーンコブパイプ。その素朴でどこかユニークなフォルムを、ブランドの美学とクラフトマンシップによって現代的に再解釈した、まさに一点物のアートピースだ。 創業者 Alfred Dunhill (アルフレッド・ダンヒル) は、20世紀初頭に「ホワイトスポット」という名でパイプ製造を開始し、その精緻な技術で dunhill を世界に名だたるラグジュアリーブランドへと押し上げた。

 

本作のために製作されたこのパイプは、創業の原点を受け継ぎながらも、映画の世界観と響き合う独創性を演出。伝統と革新、クラシックとコンテンポラリーが交差するその佇まいは、dunhill の精神そのものを体現した。また劇中で登場するパイプの実物が、dunhill 銀座本店にて10月31日(金)まで展示中。映画という異なるジャンルを通じて伝統とクラフトマンシップを物語るこのプロジェクトは、ブランドにとって新たな幕開けとなるだろう。