Renée Zellweger
Renée Zellweger

女優 Renée Zellweger (レネー・ゼルウィガー) インタビュー

Renée Zellweger

Portraits/

僕らの「ブリジット・ジョーンズ」が帰ってきた。バカ正直でおっちょこちょい、優柔不断なのに頑固、そして途方もなくポジティブ。究極の “ガール・ネクスト・ドア” は、今月末に公開される最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』において果たして幸せを手にすることが出来たのか。

女優 Renée Zellweger (レネー・ゼルウィガー) インタビュー

僕らの「ブリジット・ジョーンズ」が帰ってきた。バカ正直でおっちょこちょい、優柔不断なのに頑固、そして途方もなくポジティブ。究極のガール・ネクスト・ドアは、今月末に公開される最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』において果たして幸せを手にすることが出来たのか。

そんな心配とは裏腹に、本作は見違えるような理想の体型を手にいれ、テレビ局でプロデューサーとしてバリバリ活躍するシーンで幕を開ける。そして家に帰ってケーキにささったロウソクを一人で消す。良かった、やっぱり変わってなかった。

この独りぼっちのバースデーシーンがあまりにリアルで笑えましたと Renée Zellweger (レネー・ゼルウィガー) 本人に伝えると「きっと同じ気持ちの人が他にもいるはずだから安心して!」と笑う。その愛らしい姿はまるで映画の中の「ブリジット・ジョーンズ」そのもの。ただし着ているのはトナカイのセーターではなく、Oscar de la Renta (オスカー・デ・ラ・レンタ) の素晴らしいドレスだが

Renée wears lace dress from Oscar de la Renta and diamond ring from David Webb | Photo by UTSUMI

Renée wears lace dress from Oscar de la Renta and diamond ring from David Webb | Photo by UTSUMI

まず初めにこれだけ言わせて下さい。おかえりなさい!

あら、ありがとう!あなたってとってもスイートだわ!

前作『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』から12 (日本での公開は2005年なので11)、待望のカムバックを果たした今の心境はいかがでしょうか?

もちろん、ワクワクしているというほか無いわ!久々に日本に来れたということもあるし、あと今回の映画では「ブリジット・ジョーンズ」にも色々と変化があったようだし、それらの成長をたくさんの方たちに見てほしいと願ってるわ。

撮影中、最も印象に残ったシーンについて教えてもらえますか?

全部楽しかった、というのが正直なところだけど、特に覚えてるのは橋のシーンね。

— 2人に抱きかかえられて運ばれるシーンですか?

そうそう!あのシーンは確かに印象に残ってるわ。私を抱えてくれた俳優の2人にとっても印象に残ってるはずよ。大変だった、っていう意味で ()

本作でも、誰しも頷かずにはいられない「あるある」シーンが盛りだくさんでした。

そうね、「ブリジット・ジョーンズ」の魅力はなんといっても、誰もが共感できるところだと私も思うわ。誰しも時には不安を感じたり、迷いが生じることがあるはず。そんなとき、「大丈夫、あなただけじゃないから!」って笑い飛ばしてくれるような存在ね。

© Photo by UTSUMI

© Photo by UTSUMI

1作目から述べ15年、もはや本シリーズとあなたのキャリアは表裏一体のようにも見えますが、私生活で自身の「ブリジット・ジョーンズ」的な側面を感じることはありますか?

厳密に言うと、第1作目の撮影がはじまったのが2000年のことだから16年ね!そして、当然ながら、私生活でも四六時中「ブリジット・ジョーンズ」よ!

例えばどんなときに “彼女” は顔を覗かせるのでしょう?

レッドカーペットなんて最たるものね。素敵なドレスを着てすまし顔をしなきゃいけないんだけど、内心ではドジをしないかいつだってヒヤヒヤしてるの。後で「あんなコメントしなきゃよかった」と後悔することもしばしばあるわ。

そうだったんですね!普段のレッドカーペットであなたがそんな風に考えているとは、微塵も気付きませんでした ()

次のレッドカーペットの時によーく目を凝らしてみて。多分私、凄く不安そうな顔してるから ()

何かと失敗やドジの多い「ブリジット・ジョーンズ」ですが、それと同時に意志の強さもまた魅力のひとつです。とくに中盤で「誠実さが評価される時代が絶対に来るはずよ!」と言い放つシーンなんか、爽快でした。

すごい、よく覚えてるのね!

そして先のフレーズに続いて「ソーシャルメディアで素敵なライフスタイルアピールすることよりも、誠実であることが大事だ」と。まさに自分のことを言われているようでした。というより今のティーンエイジャーにも共通することですが。

そうね、ミレニアル世代のことは実はよく分かってないから、あまり大きなことは言えないけど確かにソーシャルメディアによって情報の質よりも、量や速さが重視されるようになっていると感じるわね。それはもちろん社会的なインフラによるものが大きいから、良し悪しを簡単に判断出来ることではないけど、どんな時代においても誠実であること、そして本質的であることは重要なはずよ。

全くの同感です。

正直こんな質問されると思ってなかったから驚いたわ () あなたたち、何ていう媒体なの?

あ、申し遅れました『The Fashion Post』っていうファッション媒体です!ウェブです!

あら、ファッションのこと何も話してないけど大丈夫?()

そうでしたでは時間もあまり無いようなので、一言だけ。あなたのファッションスタイルを一言で表現するとしたら?

“Comfortable (快適であること)”

バッチリです!ありがとうございました!

作品情報
映画タイトル ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
原題 Bridget Jones’s Baby
監督 Sharon Maguire (シャロン・マグワイア)
脚本 Helen Fielding (ヘレン・フィールディング)、Emma Thompson (エマ・トンプソン)、Dan Mazer  (ダン・メイザー)
出演 Renée Zellweger (レニー・ゼルウィガー) 、Colin Firth (コリン・ファース)、 Patrick Dempsey (パトリック・デンプシー)、Jim Broadbent (ジム・ブロードベント)、Gemma Jones (ジェマ・ジョーンズ)、Emma Thompson (エマ・トンプソン)、 Dan Mazer  (ダン・メイザー)
原作 Helen Fielding (ヘレン・フィールディング)
配給 東宝東和
製作年 2015年
製作国 イギリス
提供 LFDLPA Japan Film Partners (ビターズ・エンド、バップ、WOWOW)
上映時間 123分
HP bridget-jones.jp 
© Universal Pictures.
2016年10月29日 (土) より全国ロードショー
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