what I love about CHANEL N°5

【My Favorite】 #2 飯島望未のお気に入り

what I love about CHANEL N°5

interviewee: nozomi iijima
photography: takao iwasawa
styling: maki yanagita
hair & makeup: kie kiyohara
text: mikiko ichitani
edit: miwa goroku

CHANEL N°5 はどんな香り? 愛用している3人に、お気に入りのアイテムとその魅力を聞いてみました。100年前から変わらない 「香水」 を原点に持つアイコニックな N°5 ですが、これまで最も多くの人に愛されてきた 「オードゥ パルファム」、よりフレッシュで軽やかな「オードゥ トワレット」、そして “現代版ナンバーファイブ“ とも呼ばれる 「ロー」のシリーズまで、香りそのものもバリエーションが多彩。パウダリーでつかみどころのない複雑な香りは、ヘアやボディアイテムでも人気です。

what I love about CHANEL N°5

【My Favorite】 #2 飯島望未のお気に入り

 

“役ごとに香りを使いわけています。可憐なお姫様役には 「シャネル N°5 ロー」”

 

飯島さんのお母様はココ・シャネルと同じ誕生日と伺ったのを覚えています。

そうなんです、8月19日。母は CHANEL が実際に好きで、私が子供の頃からクローゼットには CHANELの服や香水が並べてありました。私も同じ獅子座です、8月6日生まれ。

飯島さんにとって、CHANEL の香りはどんな存在?

フローラルからスモーキーまでさまざまな種類があって、どれもが印象的かつ独特。唯一無二の香りというイメージがありながら、ほどよい高貴さが心地いい。バレエの舞台で CHANEL の香りをよくまとうのですが、役柄によって変えるようにしているんです。その役を、自分の中で深めることができるから。

これまで演じてこられた役とリンクする香りはありますか?

大人っぽく官能的な役を演じるときは、N°5 の 「香水」 や 「オードゥ パルファム」を。可憐なお姫様役を演じるときは 「ロー オードゥ トワレット」 をまとうことが多いです。

プライベートではどんなシーンで使いますか。

「シャネル N°5 ロー」 はモダンで爽やかな印象の香り。晴れた日にワンピースと合わせて軽やかにまといたいですね。

©CHANEL

MY FAVORITE N°5

左から

  • 新世代の香り

    いきいきとした柑橘系のトップノートでスタート。N°5 ファミリーの中でもとりわけフレッシュでモダンな香り。シャネル N°5 ロー オードゥ トワレット 100㎖ ¥18,700

  • N°5 の原点

    現代のフレグランスはこのN°5の香水以前と以後にわけられるほど、革命的な存在。80種類以上のエッセンスが複雑に絡み合う香り。シャネル N°5 香水 15㎖ ¥26,400

トップス、デニム、イヤリング すべて参考商品/CHANEL(シャネル)