ステラマッカートニーが森林破壊ストップを目指すグリーンピースの活動をサポートするカプセルコレクションを発表

2021年サマーコレクションの一部として展開されるカプセルコレクション「Stella x Greenpeace (ステラ×グリーンピース)」は Stella McCartney の20周年と Greenpeace の50周年という大きな節目を記念して誕生。ラインナップは、ペールブルーやホワイトマーブルカラーのソフトなオーガニックコットンのTシャツ2種類とスウェットシャツ。いずれも、ヴィンテージのエコアクティビストTシャツから着想を得たグラフィックがデザインされている。2021年4月より一部店舗とオンラインストアにて発売中だ。

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2020年、アマゾンの森林破壊は過去12年間で最大規模を記録し、多くの森林が工業型農業や畜産業用の土地開拓のために伐採され焼き払われている。これらの問題に対しいち早く活動してきた Stella McCartney は、2014年以来「森林破壊ゼロ」を掲げ、原生林や消滅の危機にある森林から資源を調達せず、ほとんどをサステナブルに管理された持続可能な供給源から使用している。2019年ウィンターコレクションのショーの一環で行われたキャンペーンや2020年ウィンターコレクションでも、森林破壊ストップのための取り組みを行ってきた。

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今回ローンチされる「Stella x Greenpeace」コレクションでは、これまで森林破壊ゼロを推進してきた Stella McCartney と世界中の森林を保護する活動を長年続けてきた Greenpeace、地球や野生生物を守る取り組みをする両者のコミットメントを表現したものになっている。

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Stella McCartney は今回のコラボレーションに対しこのように話している。
「ステラ マッカートニーは、設立当初からベジタリアンブランドであり続けています。ブランドのアニバーサリーを祝すと同時に、私たちが直面している重要な課題への意識向上のため、グリーンピースのような素晴らしい団体をサポートできることは、このうえない誇りです。2021年には、物事がこれまでの日常に戻るのではなく、さらにマインドフルな生活に戻ることを願っています。特に、私たちの決断においてはなおさらです。アマゾンをはじめとする大切な森林は、世界中で販売される食肉や乳製品の生産のために破壊されるべきではありません。日々の食事で摂取する肉を削減することは、アマゾンの森林破壊を防ぎ、生命維持に不可欠なエコシステム、そして地球の気候を未来の世代のために守ることにつながるのです。」

また、Stella McCartney は今回の活動に賛同する世界各国のセレブリティや活動家たちをフィーチャーしたソーシャルキャンペーンも展開中。Paul McCartney (ポール・マッカートニー)、Kate Hudson (ケイト・ハドソン)、Drew Barrymore (ドリュー・バリモア)、Charlize Theron (シャーリーズ・セロン) らが登場するほか、日本からはモデル/エコロジスト/環境省森里川海アンバサダーの Noma (ノーマ) も参加している。

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