今週のTFP的おすすめ映画
TFP的
おすすめ映画
「今、観るべき」「今からでも観れる」映画を月替わりでご紹介。東京都心で公開中の映画を中心に、
The Fashion Post (ザ・ファッションポスト) 編集部おすすめの作品を、大型シネコンからミニシアターまでセレクト (毎週火曜更新)。
6/2026
『さよなら、僕の英雄』
© 2025 Zentropa Entertainments4ApS & Zentropa Sweden AB.
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」「愛を耕す人」などの脚本などでも知られるデンマークの監督 Anders Thomas Jensen (アナス・トマス・イェンセン) が、これまでにも数々の作品でタッグを組んだ Mads Mikkelsen (マッツ・ミケルセン) を主演に迎えて描いたヒューマンドラマ。強盗で服役したアンカーは、出所後に兄マンフレルと再会。だが兄は隠した大金の場所を忘れ、自分をジョン・レノンだと思い込んでいた。2人は金を探す旅に出るが、それはやがて自分自身と向き合う旅へと変わっていく。兄マンフレルを Mads Mikkelsen が演じ、弟アンカー役には、監督と共演経験のある Nikolaj Lie Kaas (ニコライ・リー・コス) が務めた。人生の迷子となった兄弟が「失われたもの」を探し求める旅を描く本作。奇想天外なスリルとユーモアに満ちた物語を、ぜひ劇場で見届けてほしい。
公開日: 6月19日(金)
監督: Anders Thomas Jensen
出演: Mads Mikkelsen、Nikolaj Lie Kaas、Sofie Grabol (ソフィー・グローベール)
HP: cinema.starcat.co.jp/goodbye-myhero
『アイ・ワズ・ア・ストレンジャー』
© 2025 Refugee The Film.LLC
シリア内戦の影響で1400万人が国外避難を余儀なくされたという現実を基に、紛争により引き裂かれた家族の姿を多角的に描いた群像ドラマ。シリア、トルコ、ギリシャ、アメリカの4カ国を舞台に、5つの家族の人生が交差する物語を5章構成で描き出す。独裁政権が続くシリアの激化する内戦の中、医師アミラは娘とともに危険な国境越えを決意。国境を守るシリア兵ムスタファは、命令に従うべきか、心ある人間でいるべきか苦悩する。また、難民をギリシャ行きのボートに乗せて稼ごうとするトルコの密航業者マルワンや、嵐の海を航行する難民を発見し、人命救助するギリシャ沿岸警備隊のスタヴロスなど、背景が異なる者たちが戦争という悲劇によってその運命を交錯させていく。映画プロデューサーで人道支援活動家でもある Brandt Andersen (ブラント・アンダーセン) が、長編初監督・脚本・製作を手がけた。国境や立場を越えて交差する5つの人生を通して、戦争の悲劇と人間の尊厳を描き出し、観る者の心を強く揺さぶる。
公開日: 6月19日(金)
監督: Brandt Andersen
出演: Omar Sy (オマール・シー)、Yasmine Al Massri (ヤスミン・アル・マスリー)、Yahya Mahayni (ヤヤ・マヘイニ)
HP: hark3.com/stranger
『イミディエイト ファミリー』
©2023 THUNK ENTERPRISES, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
アメリカのウエストコースト・サウンドを支えた4人のセッションミュージシャンの軌跡と絆を描いた音楽ドキュメンタリー。監督は『レッキング・クルー 伝説のミュージシャンたち』を手がけた Denny Tedesco (デニー・テデスコ) が務め、アーティストたちのインタビューを通して、ミュージシャン同士の深い絆や音楽制作の裏側が明らかになる。舞台は、1970年代初頭のロサンゼルス。Carole King (キャロル・キング) や James Taylor (ジェームス・テイラー) などの伝説的アーティストたちの名曲を陰で支えたのが、後に「ザ・イミディエイト・ファミリー」と呼ばれる4人のスタジオミュージシャンたちだった。卓越した演奏力と深い音楽的理解で、彼らは時代を象徴する数々の楽曲の誕生に貢献していく。名曲誕生を支えてきた、4人のミュージシャンが紡いだ友情の軌跡を、ぜひスクリーンで体感してみてほしい。
公開日: 6月19日(金)
監督: Denny Tedesco
出演: Danny Kortchmar (ダニー・コーチマー)、Waddy Wachtel (ワディ・ワクテル)、Leland Sklar (リーランド・スカラー)
HP: malibu-corp.com/immediatefamily
『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』
© 2024 Greenboo Production – Faros Film – Vision Distribution
1970年代ローマの衣装工房を舞台に繰り広げられるお針子の女性たちの人生模様をユーモラスに描き、本国イタリアで話題を集めたヒューマンドラマ。カノーヴァ姉妹が経営する衣装工房では、お針子たちが忙しく働いている。シングルマザーの帽子職人パオリーナ、夫の暴力に怯えるお針子ニコレッタなど、華やかな衣装制作の裏側で、彼女たちはそれぞれ事情を抱えていた。そんなある日、世界的な衣装デザイナーからの依頼をきっかけに、工房にさまざまな試練が降りかかる。出演は『パルテノペ ナポリの宝石』の Luisa Ranieri (ルイーザ・ラニエリ) や、『息子の部屋』の Jasmine Trinca (ジャスミン・トリンカ) らが登場。『カプチーノはお熱いうちに』『あしたのパスタはアルデンテ』の Ferzan Ozpetek (フェルザン・オズペテク) 監督が、ローマの老舗衣装工房で出会った人々との思い出を原点に、イタリア映画黄金時代を支えた職人たちへのオマージュを込めて描き出す。
公開日: 6月19日(金)
監督: Ferzan Ozpetek
出演: Luisa Ranieri、Jasmine Trinca、Stefano Accorsi (ステファノ・アコルシ)
HP: child-film.com/films/diamanti
『急に具合が悪くなる』
© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula – Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners
『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』の濱口竜介監督が、パリを舞台に同じ名前の響きを持つ女性2人の魂の邂逅を描いたドラマ。哲学者の宮野真生子と人類学者の磯野真穂による往復書簡をまとめたノンフィクション書籍「急に具合が悪くなる」を原作に、偶然出会った2人の女性の交流と世界に対峙する姿を映し出す。パリ郊外の介護施設で施設長を務めるマリー=ルー・フォンテーヌは、理想と現実の狭間で葛藤する日々を送っていた。そんなある日、名前の響きが同じ日本の舞台演出家・森崎真理と出会う。がんと闘いながら演劇に情熱を注ぐ真理に勇気づけられたマリーは、交流を深めていくが、真理の病状は次第に悪化。限りある時間のなかで、2人は特別な絆を育んでいく。『ベネデッタ』の Virginie Efira (ヴィルジニー・エフィラ) がマリー=ルー、『ウルヴァリン:SAMURAI』などハリウッド映画にも出演する世界的ファッションモデルの TAO こと岡本多緒が真理を演じた。国境や文化の違いを越えて響き合う2つの魂の物語。偶然の出会いから始まる2人の交流が、生きることの意味をそっと問いかける。
公開日: 6月19日(金)
監督: 濱口竜介
出演: Virginie Efira、岡本多緒、長塚京三
HP: www.bitters.co.jp/soudain
『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』
© 2025 DIE MY LOVE, LLC.
『ビューティフル・デイ』『少年は残酷な弓を射る』の Lynne Ramsay (リン・ラムジー) 監督が手がけ、愛と狂気の狭間で揺れる夫婦の姿を描いた心理ドラマ。田舎町に移り住んだ作家のグレースは、夫ジャクソンとともに新生活をスタート。そんな穏やかな日々の中、出産をきっかけに彼女の生活は一変。執筆活動は滞り、育児による重圧と孤独、さらに断片的に訪れる幻覚が日常を蝕んでいく。主人公グレースを演じるのは、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞に輝いた Jennifer Lawrence (ジェニファー・ローレンス) で、本作ではプロデューサーも兼任している。夫ジャクソン役には、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の Robert Pattinson (ロバート・パティンソン) を起用。さらに製作には、『シャッター アイランド』の Martin Scorsese (マーティン・スコセッシ) が名を連ねる。唯一無二の大胆な映像表現と、愛と狂気が交差する人間ドラマが、観る者を不穏な精神世界へと誘う。
公開日: 6月12日(金)
監督: Lynne Ramsay
出演: Jennifer Lawrence、Robert Pattinson、Sissy Spacek (シシー・スペイセク)
HP: klockworx.com/diemylove
『エレノアってグレイト。』
©2025 ELEANOR INVISIBLE FILM, LLC AND TRISTAR PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
俳優 Scarlett Johansson (スカーレット・ヨハンソン) が長編初監督を務めた本作。自身のルーツであるユダヤカルチャーを背景に、嘘をきっかけに出会ったパワフルな老婦人と母を亡くした学生の友情を軽やかにつづったドラマ。親友を亡くした老婦人エレノアは、ある日ホロコースト生存者の自助グループに迷い込み、亡き親友の半生を自分の体験として語り始める。その話に感銘を受けた学生ニナとの交流をきっかけに、エレノアの小さな嘘は思わぬ騒動へと発展していく。『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』の June Squibb (ジューン・スキッブ) が型破りな老婦人エレノア、『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』の Erin Kellyman (エリン・ケリーマン) が学生ニナを演じた。本作で初めて長編映画の脚本を手がける Tory Kamen (トリー・ケイメン) が、自身の家族の歴史を下敷きに書き上げた物語。「嘘」から始まる思いがけない友情の行方を描いた、ハートフルな本作をぜひ劇場で見届けてほしい。
公開日: 6月12日(金)
監督: Scarlett Johansson
出演: June Squibb、Erin Kellyman、Chiwetel Ejiofor (キウェテル・イジョフォー)
HP: eleanor2026.com
『ユマカウンティの行き止まり』
© 2024 The Last Stop in Yuma County LLC.
砂漠のダイナーを舞台に予測不能な最悪の事態が次々と巻き起こるさまを描いたブラックコメディ調の犯罪スリラー。長編デビュー作となる本作で、新鋭 Francis Galluppi (フランシス・ガルッピ) が監督を務めた。舞台は1970年代のアリゾナ。セールスマンとウェイトレスは、砂漠のダイナーで銀行強盗の人質となってしまう。しかし、ガソリン不足により強盗たちもその場から逃げ出せず、老夫婦や保安官、犯罪者志望のカップルなどクセ者たちが次々と集結するなか、事態は思わぬ方向へと転がり始める。主人公のセールスマンを『サンダーロード』の Jim Cummings (ジム・カミングス)、ウェイトレスを『ハウス・オブ・ザ・デビル』の Jocelin Donahue (ジョスリン・ドナヒュー) がそれぞれ演じた。予測不能な展開とブラックユーモアが織りなす、緊張感あふれる犯罪スリラーをぜひスクリーンで堪能してほしい。
公開日: 6月12日(金)
監督: Francis Galluppi
出演: Jim Cummings、Jocelin Donahue、Gene Jones (ジーン・ジョーンズ)
HP: yuma-movie.com
『Michael/マイケル』
🄬, TM & © 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで時代や国境を越えて愛され続ける「キング・オブ・ポップ」こと Michael Jackson (マイケル・ジャクソン) の人生を描いた伝記映画。『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズの Antoine Fuqua (アントワン・フークア) 監督がメガホンをとり、音楽の枠を超えて世界中に多くの影響を与えた彼の物語を、数々の名曲と共に描き出す。家族と共に幼くして成功を収めた Michael Jackson は、名プロデューサー Quincy Jones (クインシー・ジョーンズ) との出会いを機にソロアーティストとして飛躍し、数々の歴史的名曲を生み出していく。しかしその栄光の裏には、家族への愛と自身の理想との狭間で葛藤するひとりの人間の姿があった。主演には Michael Jackson の実の甥である Jaafar Jackson (ジャファー・ジャクソン) を起用し、幼少期のマイケル役を Juliano Valdi (ジュリアーノ・バルディ)、父ジョセフ役を Colman Domingo (コールマン・ドミンゴ) が務める。一人の少年が世界的アイコンへと駆け上がるまでの軌跡を辿る本作。時代を超えて響く音楽とともに、その知られざる物語に触れてみてはいかがだろうか。
公開日: 6月12日(金)
監督: Antoine Fuqua
出演: Jaafar Jackson、Nia Long (ニア・ロング)、Laura Harrier (ローラ・ハリアー)
HP: www.michael-movie.jp
『シラート』
© 2025 LOS DESERTORES FILMS, A.I.E., TELEFÓNICA AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U.,
FILMES DA ERMIDA, S.L., EL DESEO DA, S.L.U., URI FILMS, S.L., 4A4 PRODUCTIONS
失踪した娘を捜すため砂漠のレイブパーティに参加した父と息子の旅の行方を、奇想天外なストーリーとクールなダンスミュージックを融合させて描き、本国スペインをはじめヨーロッパ各国で話題を集めたロードムービー。ルイスは砂漠でのレイブパーティに参加したまま行方がわからなくなった娘を捜すため、息子と共にレイブの参加者グループを追い、娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指していく。『ファイアー・ウィル・カム』の Oliver Laxe (オリベル・ラシェ) が監督・脚本を手がけ、製作にはスペインを代表する名匠 Pedro Almodovar (ペドロ・アルモドバル) が名を連ねた。ダンスミュージックの高揚感と幻想的な映像美が溶け合う本作。予測不能な旅の行方をその目で確かめてみては。
公開日: 6月5日(金)
監督: Oliver Laxe
出演: Sergi Lopez (セルジ・ロペス)、Bruno Nunez Arjona (ブルーノ・ヌニェス・アルホナ
)、Stefania Gadda (ステファニア・ガッダ)
HP: transformer.co.jp/m/sirat
『アン・リー はじまりの物語』
©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved
18世紀に『シェーカー教団』と呼ばれるユートピアを築いた実在の宗教指導者 Ann Lee (アン・リー) の波乱万丈な人生を、『マンマ・ミーア!』『レ・ミゼラブル』の Amanda Seyfried (アマンダ・サイフリッド) 主演で映画化した伝記ミュージカル。貧しい鍛治職人の家に生まれたアンは、4人の子どもを授かるも全員を亡くすという悲痛な体験を経て、自らが「キリストの女性の姿の生まれ変わり」だという啓示を得る。やがて彼女はアメリカにて、性別・人種の平等信仰をもとにした理想のユートピアを求めるが、その先にも困難が待ち受けていた。監督は、パートナーの Brady Corbet (ブラディ・コーベット) 監督とともに『ブルータリスト』の脚本を手がけた Mona Fastvold (モナ・ファストヴォールド) が務め、今回も共同で脚本を担当した。苦悩と歓喜の狭間で、自らの信念を貫き続けた Ann Lee。その波乱に満ちた人生を描く壮大なミュージカルを、ぜひ劇場で体感してほしい。
公開日: 6月5日(金)
監督: Mona Fastvold
出演: Amanda Seyfried、Thomasin McKenzie (トーマシン・マッケンジー)、Lewis Pullman (ルイス・プルマン)
HP: www.searchlightpictures.jp/movies/annlee
『アダムの原罪』
©DRAGONS FILMS – LES FILMS DU FLEUVE – LES FILMS DE PIERRE – LUNANIME – FRANCE 3 CINÉMA – BE TV & ORANGE – PROXIMUS – RTBF(TÉLÉVISION BELGE) – SHELTER PROD
長編デビュー作『Playground 校庭』で注目されたベルギーの Laura Wandel (ローラ・ワンデル) 監督が手がけ、小児科病棟に入院した4歳児とその母親の処遇をめぐって繰り広げられる一夜を、彼らに寄り添おうとする看護師の視点から描いたヒューマンサスペンス。とある病院に、栄養失調で左腕を骨折した4歳の男の子アダムが入院する。裁判所は移民でシングルマザーのレベッカがアダムに適切な食事を与えていないと判断。母親レベッカへの面会制限命令が下されるなか、看護師長ルシーは彼女に寄り添おうとするが、次第に困難な状況へと追い込まれていく。看護師ルシー役を『CLOSE クロース』の Lea Drucker (レア・ドリュッケール)、孤立したシングルマザーのレベッカを『あのこと』の Anamaria Vartolomei (アナマリア・ヴァルトロメイ)が演じる。製作にはベルギーの名匠Jean-Pierre&Luc Dardenne (ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ) 兄弟が名を連ねた。制度と感情の狭間で揺れる人々の姿を通して、本作は観る者に支援と責任のあり方をそっと問いかける。
公開日: 6月5日(金)
監督: Laura Wandel
出演: Lea Drucker、Anamaria Vartolomei、Jules Delsart (ジュール・デルサール)
HP: adam-film.com
『the moment ザ・モーメント』
© 2026 Rights By Lloyd LLC. All Rights Reserved.
世界的ミュージシャンの Charli XCX (チャーリー XCX) の発案で、本人が主演を務め、トップスターと業界人たちが巻き起こす波乱に満ちたショービジネスの裏側を描いた作品。2024年のアルバム「brat (ブラット)」で世界を熱狂させ、「ブラット・サマー」と呼ばれる社会現象を巻き起こして一躍時代のアイコンとなった Charli XCX。だが周囲はその成功を延命させようと躍起になり、本人の意思とは裏腹に彼女を理想のスター像へと押し込めていく。プレッシャーに疲弊した彼女がライブ直前にイビサ島へ姿を消したことで、事態は思わぬ方向へ転がり始める。監督は Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ) などのミュージックビデオを手がける Aidan Zamiri (エイダン・ザミリ)。共演には Alexander Skarsgard (アレクサンダー・スカルスガルド)、Rosanna Arquette (ロザンナ・アークエット)、Kylie Jenner (カイリー・ジェンナー) らが名を連ねる。ムーブメントが消費され続ける現代社会を風刺した本作。華やかなショービジネスの裏側を描く物語を、ぜひチェックしてほしい。
公開日: 6月5日(金)
監督: Aidan Zamiri
出演: Charli XCX、Rosanna Arquette、Kate Berlant (ケイト・バーラント)
HP: a24jp.com/films/moment
『FUJIKO』
©2026 FUJIKO Film Partners
1980年代ごろの静岡を舞台に、激動の時代を生きるシングルマザーが自らの生き方を模索しながら力強く歩んでいく姿を描いたヒューマンドラマ。1977年の静岡。富士子は娘・麻理を出産するが、夫の実家から理不尽な扱いを受け、幼い娘を奪われてしまう。実母の助けを借りて麻理を取り戻した彼女は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして生きることを決意。時代の逆風に抗いながら、自由を求めて力強く歩み続ける。『茜色に焼かれる』の片山友希が富士子役で主演を務め、意地悪な姑・敏子をYOU、富士子が保険営業の仕事で出会う佐々木をリリー・フランキーが演じた。監督・原案は、これまで数々のMVやCMを手がけ、2023年の長編映画初監督作『AFTERGLOWS』でも注目を集めた木村太一が務め、MEGUMIが企画・プロデュースを担当。時代の価値観に縛られながらも、自らの人生を切り拓こうとした一人の女性。そのまっすぐな生き様を、ぜひ見届けてほしい。
公開日: 6月5日(金)
監督: 木村太一
出演: 片山友希、YOU、リリー・フランキー
HP: fujiko-movie.com











